s_水都工業株式会社
代表
佐藤幸信

水都工業株式会社 代表

1945年、岐阜県生まれ。
水処理メーカーで設計技術を培い、36歳で起業し水都工業㈱を設立。
以来、町の井戸屋さんから大手外資系企業まで幅広い取引先を構築し、現在に至る。

現在の仕事についた経緯

サラリーマン時代は設計図面を描いていました。いまの時代はすべてコンピュータで図面を作成しますが、当時は勿論すべて手書きでした。これは設計者の考えやセンスが顕著に出るのでそこが好きでした。
食事をとるのも忘れるほど集中して、というか熱中して仕事をしましたね。
やがて自分が発想するカタチが会社の枠の中では納まりきらず36歳で脱サラし起業しました。

仕事へのこだわり

仕事へのこだわりというよりも、少し大袈裟ですが人生のモットーでもあり、敢えて座右の銘としているのが「整理整頓」です。
言葉の響きからすると一見、単純で些細なことのように思われるかも知れませんが物事について、何が必要で何が不要かを見極めるには整理整頓が不可欠だと思っています。
これは単にあらゆるロスを減らすといったことだけではなく、スピード感のある判断や実行に直結してくるので非常に重要なのです。ビジネスを続けていく上で、大きな鍵だと確信しています。
また、「お客様は神様」だとは思っていません。「お客様は鬼」です。
どんなことをしても許容してくれる優しい神様ではなく、いつ金棒を振りかぶられるか分からない鬼のような怖い存在がお客様です。しかし緊張感を持ち、真剣に仕事に臨んだ結果、鬼のようなお客様に喜んでもらえるのだと思っています。鬼は敵だと怖いだけですが、味方になればとても心強いのです。

これから社会に出る若者へ

若い人たちには小さくならず、自分が遭遇する様々な変化に真っ向から向き合ってほしいですね。
食べる前から好き嫌いを言うのではなく、まず口に入れてみないと味はわかりませんから。
不味ければ吐き出せばよいのです。
しかしクセのあるものほど味わい深いということもありますからね。