s_アカセ木工
代表
藤井幸治

株式会社アカセ木工 代表

幼い頃は家業が軌道に乗っており、裕福な生活をしていました。婚礼家具がヒットしていたこともあり、安定していました。しかし、中学3年生の時に父がなくなり、徐々にタンスの販売が減少していきました。山口県の高校に通い、寮生活を始めました。そこで、上下関係や身の回りのことは身につきました。春の選抜で甲子園に行くことができたのは、高校時代の良い思い出です。卒業後は東京でアパレル系の専門学校に進みましたが、デザインの仕事は向いていないことに気づきました。

現在の仕事についた経緯

最初に就職した会社は、アパレルでの百貨店への営業でした。母親ほどの年齢の女性販売員を管理する仕事で、ここでは本当にいい勉強ができました。それから約4年ほどで実家に帰りました。最初は工場で生産を行い、その後はルートセールスで家具屋に赴き、婚礼家具の販売を行いました。程なくして婚礼家具の需要は低迷し、厳しい状況が続きました。
社長への就任は、突然兄から社長を継ぐように伝えられる形でした。私は次男なので社長になるとは想像もしておらず、とても驚きました。社長就任前から専務として経営には携わっていましたが、社長と専務では仕事内容が全く違うということを知りました。周りの見方や対応がここまで違うとは正直驚きました。業績は一進一退で、就任してからは他店舗戦略と多角がうまくいかず、倒産の危機に直面したりもしました。分からないこともたくさんあり、とにかく毎日が大変でした。

今後の目標

より多くのお客様の生活がより豊かで楽しいものになるために、マスターウォール(ウォールナット)の家具を使っていただいて、日本1の家具メーカーになることが目標です。当社のシェアは少ないので、これからどんどん拡大していけると考えています。

これから社会に出る若者へ

困難なこともたくさんありますが、何事も諦めずに前向きに取り組めば夢や目標は必ず達成できます。