s_株式会社イーピーエーシステム
代表
相原和義

株式会社イーピーエーシステム 代表

小学生の頃はプラモデルが大好きで、プラモデルを通じて電池とモーターに出会い、その後真空管、トランジスタの原理を独学し高校2年生で秋葉原で部品を揃えオーディオのプリアンプ、パワーアンプを自作するほどの完全なオタクになっていました。電子工学へ進むつもりでしたがオーディオは趣味に取って置き、当時の花形だった建築関係に進路を替え大学は意匠系の建築学科へ進みました。卒業後も建築関係で頑張っていたのですが、25歳の時にパソコンと出逢い結局オタクの世界に戻ります。BASIC、パスカル、C、C++とプログラム言語を独学し、32歳で現在のシステム開発会社を起業しました。

現在の仕事についた経緯

とにかく物作りが大好きだったという一言に尽きます。その物作りの題材は何でも良く、プラモデルに始まり、ステレオ、スピーカー、建築模型、パース等何かを作っている時はとても楽しくて、その楽しい事をずっと続けてきただけの様な気がします。そして現在、その題材がたまたまコンピュータ系の、プログラムだったり、ホームページや、WEBサービスというだけです。電子工学から建築に進路を替え建築を学んだ後に結局、電子工学(コンピュータ)へ戻って来ました。実はこの2つの世界に精通したことが今の会社の根幹になりました。この2つの世界には共に専門用語が沢山ある為バイリンガルであることが建築系に特化したシステムを作る上でとても有利に働いています。

仕事へのこだわり

“この世の中にある人が作り出すものにはそのすべてにデザインが存在します。何かを作るという事は知らず知らずの中でも必ずデザインが行われています。開発の初期段階ではプライオリティがデザイン性より機能面が上回る為、デザインがおざなりになり、そしてギリギリに完成して初期モデルがデリバリーされます。その後いきなりかっこ良くなる製品を見たことはありませんか。あるシステムの開発タームの中で要所要所でのデザインの割合はそう多くいはありません。全行程100の内の5とか10で手を抜いたことでシステム全体が台無しになる事があって本当にもったいない事です。よく最後におかれるデザインを最初からしっかりと行って行く事にこだわっています。

大好きな言葉に孔子の「これを知る者はこれを好む者にしかず、これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」というのがあります。毎日の仕事が楽しいというのはとても大切なことです。あるクライアントから開発依頼を受けアイデアを考えている時に出来上がりをイメージしていく過程でいつもワクワクしてきます。もう作りたくてうずうずしてくるんですね。こんな時は予算なんて二の次で採算度外視で受けてしまう事もありました。こんな時はとても満足する物が出来上がったりします。
本当に使いやすいシステムというものは、会社毎で業務内容が違う為当然システムも会社ごと違う気がします。なので弊社には汎用的なパッケージがありません。部品となるライブラリー等は沢山蓄積されているのですがユーザーオリエンテッドを追及していくと中々パッケージ化へ行きつけません。ですが今後はこの辺を課題にユーザーオリエンテッドを崩さずに広く大勢の方に提供できるようなものを作っていきたいと思っています。”

これから社会に出る若者へ

“全ての人に均等にチャンスは来ます。しかしそのチャンスは何時来るか分かりません。そんな中、一番いけないのはそのチャンスが見えない人です。日々ダラダラ過ごしていると見過ごします。自分は不遇だと思っている人も見過ごしただけなのかも知れません。周囲を注意深く観察してみましょう。次にこのチャンスには気が付いたがそのチャンスを掴めなかった人です。夢を実現させるための努力が少し足りなかった人です。このチャンスが何時来ても良いようにまずは自分自身のアンテナを磨き、準備しましょう。方法は自分なりに。

私の大好きな言葉に孔子の「これを知る者はこれを好む者にしかず、これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」というのがあります。何かを成すのにその事が好きな者にはかなわない、好きな者もそれを楽しんでる者に更にかなわないとい事ですが、自分の好きなことを仕事に就けた者はそのまま大いに楽しんでください。ですがそうではな無くミスマッチを嘆いている方もいると思いますが、そんな時一度見方を変えてみてください。この言葉を深読みすると楽しんでいる者がその事を好きだとは言っていません。現在の境遇の中で楽しみを見出して思いっ切り楽しんでみてください。それをどこかで見てくれている人が必ずいて自分のやりたい事へ近づけるのだと思います。”