S_株式会社アセットニーズ
アセットニーズ 代表
寺田厚志

1975年、東京都生まれ。都内の高校を卒業後、都内の不動産会社に就職。営業、業務、開発等を経験し、不動産再生事業を習得するため上場企業に入社。総合不動産のノウハウを会得したのち、2012年に株式会社アセットニーズを設立。事業用不動産に特化し、取り扱いエリアを全国規模におき、設立2年目で年間売り上げは25億を超える。現在、自社による開発をも手掛け、エリアも海外に拡大する予定。数年後の上場も視野に入れている。

お客様、社員とその家族、お取引様を大切にする

幼少時代から野球漬けの毎日で将来はプロ野球選手になることが夢でした。しかし、ケガがあったり、決して裕福とは言えない環境の中、親への負担等も考えると野球に専念できる環境を求めることが最良かと自問自答したところ、もう一つの夢であった不動産会社の社長になることを選択しました。昔よく新聞折り込みで不動産の広告が入っていたのを見ていたのですが、見ているだけでなく実際間取り図にソファーや家具類等をペンで書いて、「こういう感じだったら住みやすいよね。」「トイレの位置はこう、間取りは・・・」などと家族でよく話していたのですが、自分が提供する側に立てば色々取り入れることが可能であると思っていました。よって不動産の道に入っていったわけです。

現在の仕事へのこだわりは誠実に、緻密に、かつスピーディーにです。皆さんはどう感じているか分かりませんが、私の中では【不動産】というものに決して良いイメージを持っていません。何故なら取り扱う人が怖いとか、いい加減な人が多かったりといった事がイメージとしてあるからです。実は私も新人時代から暫くそれが当たり前だと思ってました。不動産は高額商品であるため成績が良ければ高給を得ることが可能な職業でしたので、その分遊びも派手になり、良いスーツも着たりで周囲とは明らかに雰囲気が違う存在を出していたと思います。【稼ぐために頑張る】決して悪いことだとは思いませんが、それだけですと自分本位でしか物事を考えられなくなります。出来る案件は簡単にはやってきません。人間関係の構築があってはじめて案件というのはスタートに立てるもので、自分本位で考えて「この案件は出来そう。だから直ぐに相手と連絡とって取引させてもらおう。」「この案件は出来そうもない。だから放っておこう。」このように考える方が多いように感じますし、事実、私もその一人であり、私の上司、先輩、周りの方々にもたくさんおりました。このことが良い事ではないと気が付かせて頂けたのが略歴でもご紹介させて頂きました不動産再生事業を主軸としていた上場企業でした。入社した時はいい加減な人間の私でしたから叱責もされました。戸惑いましたが人としての在り方などを講話や研修などで教えて頂き、実践し結果が出ることにより自分にインプット出来たものと考えております。とにかく「出来る出来ないに関わらず、誠実に緻密に、かつスピーディーに」を実践することにより案件の取り組みも増えますが、より良い人間関係を永続的に構築できるものだと思います。当社におきましても研修制度をフル活用しておりますので全社員がそのような考え方であります。

人は自分一人では生きていくことは出来ません。例えばご飯を食べることが出来るのも、お米を作ってくれている人が存在するからですし、洋服も布を作っている人、加工している人、販売してくれている人などが存在するから着ることも出来るわけです。自分たちが存在するのも、親御さんの存在があったものですし、もっと遡ればご先祖様の存在があるのも事実です。今、私たちがこうしていられるのは周りの方々がいるお陰であることを常に感謝して頂きたいものです。決して自分だけでここまでこれたわけではありません。仕事をする上でも大切なのは周りに感謝が出来るかだと思います。人は支えあって生きています。自分のことばかり考えて行動している人は、何かあった時、周りの助けは得ることが出来ないでしょう。しかし、常に感謝の念をもって人のために行動している人は、周りもサポートしてくれると思いますし、もちろん感謝もされます。因果応報ということになります。自分がしてもらって嬉しい事、気持ちの良き事を相手にしてあげて下さい。きっとその先には明るい未来が必ずありますので。